5月 日光と健康の雑学

               5月

                                      日光と健康の雑学

地球上のほとんどの生き物が必要とするものと言えば
空気・水・そして太陽の光です

人類は古来から太陽を信仰の対象として崇めてきました
そして今では、太陽光発電など、人類の未来を照らす光としての
意味を持つようになりました。
その一方で、オゾン層の破壊によって、地表に到達する
紫外線の増加などの課題がで始めているのも事実です。

古代エジプトでは太陽神『ラー』中米でも『神』
日本でも『お天道様』の言葉どおり太陽を崇めてきた
歴史があります。   

信仰にとどまらず、健康を支える
ものとしての見方もありました
古代ローマでは浴室のほかに『日光浴室』として尊ばれていました
現在でもヨーロッパのスパを訪れると
『ソラリウム(日光浴室)』を備えた施設をみかけます
フランスのパリでは街中に海岸を作ってしまう
『パリ・プラージュ』と言うお祭りも有名ですね。

しかし日光の効果に関する検証がすすみ、オゾン層破壊による
紫外線到達量の増加が顕著になるにつれて『過度の日光浴』が
もたらす悪影響も取り沙汰されるようになりました

避けるべきは、直射日光に長時間、肌をさらすこと。
紫外線は南に行くにつれて増えます。  一年の中で夏だけでなく
5月頃から紫外線が増えます。   一日のうちでは
正午を中心に前後1時間が最も紫外線量が多いと言われています。
クリーム・日傘・帽子など、ケアなどを心掛けましょう

地球誕生以来、さまざまな恩位をもたらしてくれた太陽です。
これからも上手に付き合って行きたいですね



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