2020-05-01
5月
日光と健康の雑学
地球上のほとんどの生き物が必要とするものと言えば
空気・水・そして太陽の光です
人類は古来から太陽を信仰の対象として崇めてきました
そして今では、太陽光発電など、人類の未来を照らす光としての
意味を持つようになりました。
その一方で、オゾン層の破壊によって、地表に到達する
紫外線の増加などの課題がで始めているのも事実です。
古代エジプトでは太陽神『ラー』中米でも『神』
日本でも『お天道様』の言葉どおり太陽を崇めてきた
歴史があります。
信仰にとどまらず、健康を支える
ものとしての見方もありました
古代ローマでは浴室のほかに『日光浴室』として尊ばれていました
現在でもヨーロッパのスパを訪れると
『ソラリウム(日光浴室)』を備えた施設をみかけます
フランスのパリでは街中に海岸を作ってしまう
『パリ・プラージュ』と言うお祭りも有名ですね。
しかし日光の効果に関する検証がすすみ、オゾン層破壊による
紫外線到達量の増加が顕著になるにつれて『過度の日光浴』が
もたらす悪影響も取り沙汰されるようになりました
避けるべきは、直射日光に長時間、肌をさらすこと。
紫外線は南に行くにつれて増えます。 一年の中で夏だけでなく
5月頃から紫外線が増えます。 一日のうちでは
正午を中心に前後1時間が最も紫外線量が多いと言われています。
クリーム・日傘・帽子など、ケアなどを心掛けましょう
地球誕生以来、さまざまな恩位をもたらしてくれた太陽です。
これからも上手に付き合って行きたいですね