2020-08-01
8月 散歩の雑学 何か特別な目的があるわけではなく、ただ歩いてリフレッシュする これが今で言うところの『散歩』です 明治時代になると西洋の文化や習慣が日本に上陸してきました じつは散歩もその一つ。 実際に海外へ渡り、ステッキをついて散歩を楽しむ人を見た 夏目漱石や海外の文化に造脂が深かった森鴎外など 東京在住の文豪やインテリ層がまず実践したと言われています 『日和下駄』『武蔵野』などの散策記も 散歩を普及させる一助になったことでしょう 医学にも通じていた福沢諭吉もその一人で 毎朝の習慣にもなっていたらしく、普段なかなか交流できない 学生たちはこの散歩に同伴し、いろいろ学んだとの事です