3月
睡眠の雑学 近年、目が開いていても脳が部分的に眠ると言う 『ローカルスリープ』の研究が進んでいるみたいです。 動物の世界では、脳を部分的に眠らせている 生きものがいます。 代表的なのは、カモメやツバメ などの渡り鳥です。 島や岩場のない大海原を渡る時 ひたすら飛び続けるしかありません。 しかし片目だけを閉じることで、飛びながらでも 脳を半分だけ眠らせる事ができます これを『片目睡眠(半球睡眠)』と言います 右目を閉じている時は、左脳が眠り 左目を閉じている時は、右脳が眠っています イルカも『片目睡眠』を行っています。 人間も片目だけつぶると、脳に入る情報を制御できるので 両目を開けている時よりも、脳を少し休息させる事が 出来ると言われています。 忙しくて寝る暇も惜しいと言う人は 片目睡眠を試して見てはいかかでしょう。