2018-06-01
6月に入り、これから約一ヶ月程ジメジメした季節が続きます。
湿気でどんよりした日が続き、気分どころか体調まで崩しがちです。
倦怠感・頭痛・肩こり・腰痛・便秘・むくみ など
人によって症状は異なります。
また、昔怪我をした(古傷)なども痛む場合があります
この時期のこの様な身体の不調は 梅雨バテ または 六月病
などと呼ばれています
原因としては 気圧・気温と湿度・外出との関係 などがあります
気圧について:天候が悪くなり気圧も低くなると自律神経に
影響を及ぼすと言われています
自律神経は交感神経と副交感神経の二つが
バランスをとる事で心身共に健康でいられます
ですが、気圧が低くなると副交感神経が優先される事
となり、やる気が出にくい状態となります。
気温と湿度:この時期は気温が高いのに湿度も高く
うまく汗や熱を蒸発させる事が出来ません
ですから身体が重く、だるく、むくみなどを
引き起こしやすい状態となります。
外出との関係:雨で足元が悪くなるので、外に行く機会も減ります。
行動力なども制限され、身体を動かす事が出来ず
運動不足になりがちです。
また、日光に当たる事も少なくなるので
ビタミンⅮ不足となります。ですから
うつ病などを発症する恐れもあります。
以下の事をしっかり心掛けて気を付けましょう!!
・規則正しい生活をする。 やる気が出ないからと言ってダラダラしない
・身体を冷やさない。 ムシムシするからと言って薄着にならない
エアコンや除湿(ドライ)を入れがちなので注意
冷たいもの物を取り過ぎない
・適度な運動 雨で外出できないが、室内でヨガやちょっとした
エクササイズを行い運動不足を解決すると
交感神経が活発になり清々しい気分になるでしょう
健康生活のためにも努力してみて下さい!!